フレックスタイムと就業規則

こんにちは、浜野です。もうすぐ連休ですね。お休みの計画は立てられましたか?
さて、今日はフレックスタイムと就業規則についてのお話です。

フレックスタイム制については就業規則のみで採用することができます。就業規則は法令や労働協約に違反するものではない限り、ある意味では使用者が一方的に作成することが出来るもので、労働者側の同意がなくても就業規則の効力は失効しません。
就業規則を行政官庁に届け出る場合に添付するのは同意書ではなくあくまで意見書なのです。

例えばフレックスタイム制が採用されている事業所の労働者については9時~5時(1時間の休憩含む)の勤務形態を選択することもできるわけですから、労働者が過酷な労働を強いられることはないためです。

ただし、就業規則で採用を決定した場合には、対象となる労働者の範囲、清算期間、清算期間における総労働時間等の事項を定めなければなりませんが、こうした事項に決定にあたっては労働者側の同意、すなわち労使協定で定めなければならないとされています。

こんなところも、労働基準法でバランスを取っているんですね。皆様の会社で、フレックスタイム制の採用について検討されてはいかがでしょうか。


有給休暇の振替え

こんにちは浜野です。桜の開花宣言が行われました。春ですね。
私はいつもの散歩道の桜が開花し、少し花冷えですが、大好きな桜の花を眺めてきました。
皆様もそれぞれお気に入りのの桜を楽しんでいることと思います。

さて、今日は有給休暇の振り替えの話です。
社員が1時間遅刻してしまったとき半日の有給休暇処理を会社がしても良いのでしょうか?

答えは会社が勝手に有給休暇処理をすることは許されません。
有給休暇を請求する権利は社員にあるからです。
会社が本人の承諾なしで有給に振り替えは出来ないのです。

ではどうすれば良いのでしょうか
①一時間分の欠勤控除を行う
社員からすれば給料が減額されるので、有給処理の方が良いかもしれませんが必ず、本人の同意の上処理を行ってください

②時間単位有給を使う
労使協定を定め時間単位有給休暇制度を導入することができます

時間単位年休は会社は欠勤控除の手間が省け、本人も給与が減額されないので良いように思いますが時間単位年休を認めると遅刻をしても有給処理してもらえるという心理が働き、遅刻を助長する恐れがあり、職場の士気が下がってしまいます。

有給休暇は身心の疲労回復を目的とし、事前申請が原則です。あらかじめ社員に遅刻や欠勤の取扱を明確化し、いざという時慌てないような対策が必要です。

7つの習慣出来てますか?

こんにちは。浜野です。
桜のつぼみも膨らみ始め春が近づいてきました。いつもの散歩道もウキウキしてくる季節ですね。

さて、今日は自己啓発の話です。かれこれ20年くらい前に大流行した「7つの習慣」という本、皆様覚えていますか?当時私の勤めていた会社では、役員から「7つの習慣」を読むようにと指示が出て、分厚い本のページをめくりました。先日引っ越しの際、本の整理をしていましたが、この本だけは、もう一度読もうと思い新居に持参しました・・・。

7つの習慣とは
①主体性を発揮する
②目的を持って始める
③重要事項を優先する
④WIN WINを考える
⑤理解してから理解される
⑥相乗効果を発揮する
⑦刃を研ぐ

以上の7項目です。今読み返してみてもとても新鮮で心に響く内容です。特に⑤の理解してから理解されるは、忙しい毎日の中でまずは相手を理解することがスタートでそのあとで自分を理解してもらうことが大切だと指摘されています。

ビジネスはもちろん、身近な家族間の関係にも応用できます。先日は初対面のお仕事の打ち合わせでこの「理解してから」を心がけたところ、想像以上の素晴らしい関係を築くことができました。急がば回れですね。

65歳以上の方も雇用保険に加入できる?

おはようございます。今日は小春日よりですね。新年も明けてそろそろひと月、皆様順調にお過ごしのことと拝察いたします。
さて雇用保険の改正情報です。

今年の一月から65歳以上の労働者も雇用保険の適用対象者となりました。
雇用保険は1週間の労働時間が20時間以上で31日以上の雇用見込みがある人が対象です。

昨年から引き続き65歳以上の労働者を雇用し、今年の1月1日以降も継続雇用している場合は2017年1月1日より高年齢被保険者となるので2017年3月31日までにハローワークに届出をする必要があります。

なお、65歳以上の雇用保険料の徴収は2019年度までは免除されます

2017年1月1日以降、65歳以上の労働者についても離職した場合受給要件を満たせば「高年齢求職者給付金」が支給されます。

ご不明な点は当事務所までお問い合わせください。

今年もよろしくお願いします

新年明けましておめでとうございます。昨年は喪中のため今年は静かな正月となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年はボランティアを始めます。
6月18日にパーキンソン病友の会の全国大会が新横浜で開催されます。
その日はボランティアとして参加します。

パーキンソン病は難病のひとつとして、国から指定されています。
病気になっても元気に活動されている方にお会いし、今できることをやろうと思いました。

併せて障害年金の請求手続きも今年は力を入れて行きます。
障害年金がもらえるのに知らずに請求されていない方はたくさんいます。
そんな方に情報発信しお手伝いするのも社労士の大事な仕事です。

今年も多くの出会いに期待し楽しみながら仕事をしていきますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様にとって素敵な一年になりますように心から祈念しています!